12月10日(日)のメニューと栄養価を紹介します。
2023/11/27
本日のメニュー
🌟メイン🌟
牛ハラミカツ・和風玉葱ソース
🌟サブメイン🌟
カニ入りふわふわ豆腐・和風あんかけ
🌟サイドメニュー🌟
さばの塩焼き
カリフラワーとブロッコリーのガーリックソース
きくらげの和風サラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
496kcal |
14.9g | 16.4g | 68.6g | 1.9g |
デラックス | 749kcal | 20.9g | 27.6g | 99.3g | 2.7g |
☆プチ情報☆
【豆腐】
豆腐は「畑の肉」と呼ばれるほど栄養成分がたっぷりと含まれています。タンパク質が豊富であり、さらにビタミンB1やカルシウムも多い食品です。タンパク質は筋肉や臓器、皮膚、髪の毛など、ヒトの体を構成する重要な栄養素です。
さらに体の機能を調整するはたらきを持つ酵素やホルモンといった物質にもなります。そのため、タンパク質の不足は体力や免疫機能の低下につながります。木綿豆腐のタンパク質が多いのは製造過程で水分を搾った結果、大豆の成分が凝縮されるためです。また、ビタミンB1は食品中の糖質をエネルギーに変えるのに必要な栄養素です。皮膚や粘膜を健康に保つ役割も果たしています。ビタミンB1は糖質の代謝に関わるため、糖質やアルコールの摂り過ぎによって不足することがあります。ビタミンB1が不足すると食欲不振や倦怠感などの症状が現れるとともに、糖質をエネルギー源としている脳にも影響を及ぼすことがあります。良質のタンパク質をしっかり摂取するよう心がけましょう。
【ブロッコリー】
ブロッコリーに含まれている栄養成分のなかでも注目すべきものは、ビタミンK、C、E、K、葉酸、モリブデン、不溶性食物繊維、水溶性食物繊維などです。その効果として、風邪を早く治す、血圧を下げる、中性脂肪やコレステロールを減らす、血糖値をおさえる、便秘解消、貧血予防、ストレスから守る、美肌・美髪、胎児の発育を守る、アンチエイジング、などが期待できます。カリウムは高血圧の予防に欠かせない栄養素です。ナトリウムを排出する働きがあり、高血圧の原因となる塩分の摂りすぎを調整してくれます。また塩分の摂りすぎによるむくみが気になるときにも、積極的にカリウムを取り入れることでむくみ解消に役立ちます。
【きくらげ】
きくらげには多くの栄養素が含まれています。食物繊維は小腸での栄養の吸収をゆるやかにすることで血糖値の上昇を抑える効果があるとされています。また、コレステロールを吸着して体外へ排出するのを促したり、ナトリウムを排出することで、高血圧の予防効果も期待できると言われています。ビタミンDは体内のタンパク質の働きを活性化される栄養素です。正常な骨格と歯の発育を促進させると言われています。また、血中のカルシウム濃度を一定に保ち、神経伝達や筋肉の収縮などを正常に行う働きがあると言われています。カルシウムは骨や歯の主要な構成成分でもある栄養素です。細胞の分裂や分化を助けたり、筋肉の収縮をサポートするなどの機能を持つと言われています。マグネシウムは酵素を活性化する栄養素です。循環器系の健康を守る必須ミネラルとされています。カルシウムと相互的に働き、筋収縮を制御したり、血管を拡張させて血圧を下げる作用もあると言われています。カリウムは血圧を下げる効果を持つ栄養素です。体内では大部分が細胞内に存在しています。細胞内の水分バランスを適切に保ち、腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制する効果を持つと言われています。また、余分なナトリウムを排出することで、高血圧防止にも役立つとされています。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。