12月1日(金)のメニューと栄養価を紹介します。
2023/11/23
本日のメニュー
🌟メイン🌟
北のご馳走!紅ズエアイガニクリームコロッケ
🌟サブメイン🌟
山形芋煮風~牛肉と里芋の煮物~
🌟サイドメニュー🌟
花さつま揚げ~青森しょうが味噌おでん風~
東北名産ぜんまいとこんにゃくの和え物
北海道グルメ!ラーメンサラダを干豆腐で
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
448kcal |
11.0g | 11.5g | 72.7g | 2.4g |
デラックス | 678kcal | 15.2g | 20.0g | 105.9g | 3.2g |
☆プチ情報☆
【紅ズワイガニ】
冬の味覚の代表格として好きな方多いと思います。カニといえば「ズワイガニ」が有名です。松葉ガニ、越前ガニ、加能ガニこれらすべてズワイガニです。そして「紅ズワイガニ」というカニも美味しいカニとして有名です。鮮やかな赤い色が特徴のカニで、見た目だけでも食欲をそそられますね。茹でる前から赤い色をしているので紅ズワイガニといわれています。
実は、紅ズワイガニとズワイガニは別の種類の生き物です。生物学上は紅ズワイガニもズワイガニもズワイガニ属なので見た目は似ていますが、味や値段、食べられる時期などは大きく異なります。また、ズワイガニの生息する水域は300~500mに対して、紅ズワイガニは800~2000mの深海のため、異なる漁法でそれぞれ水揚げされています。
【クリームコロッケ】
クリームコロッケはベシャメルソース(ホワイトソース)を使ったコロッケで、具材にはカニ、エビ、鶏肉が使われます。ルーツはフランス料理のクロケットと考えられており、日本には明治初期にじゃがいもを使った文献が現れるようになりました。それとは別にクロケットを日本風にしたクリームコロッケが明治中期頃から文献に登場しています。クリームコロッケはコーンやカニの具材が代表的で、具材の名前をつけて呼ばれることもあります。クリームコロッケは成形の難しさや揚げるときに爆発してしまうことがあるため比較的難易度の高い料理とされています。
【さつま揚げ】
人気のある練り物の1つであるさつま揚げは、特に冬になるとおでんや鍋物に大活躍の食材ですが、魚のすり身を油で揚げた練り物で、揚かまぼこの一種とされています。良質なたんぱくや油脂が含まれているので、健康ブームの中で注目を集めている食品の1つです。
魚の練り物の歴史は古く、冷蔵技術が未熟だった時代に、大量に水揚げされた魚を効率よく保存するために作られました。魚の身の部分はかまぼこの材料となり、それ以外の皮や骨に残った身の部分が油で揚げられて、さつま揚げとして食べられるようになったのです。
さつま揚げの原料はt、タラやアジ、ほっけなどの魚のすり身が使われているので、魚のタンパク質が多く含まれています。タンパク質は筋肉や内臓、肌や髪など、体を作るのに大変重要な栄養成分です。その他にも、酵素やホルモン、免疫抗体などの構成成分でもあります。このように、美肌や艶のあるきれいな髪を作り、健康を維持する効能が期待されています。
管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。