11月24日(金)のメニューと栄養価を紹介します。
2023/11/17
本日のメニュー
🌟メイン🌟
豚肉とれんこんの甘辛ごま炒め
🌟サブメイン🌟
チリソースで味わう海老イカ海鮮メンチ
🌟サイドメニュー🌟
高野豆腐と花麩の煮物
ヤングコーンの生姜きんぴら
水菜ともやしの梅おかかサラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
445kcal |
11.9g | 10.9g | 72.2g | 2.1g |
デラックス | 666kcal | 16.4g | 18.0g | 105.2g | 2.8g |
☆プチ情報☆
【豚肉】
豚肉には、ビタミンB群が豊富に含まれています。特に、脂身の少ないヒレ肉に含まれるビタミンB1の量は、他の肉と比べても突出しています。ビタミンB1は糖質やアルコールの代謝に必要な成分で、お酒を多く飲む人、ご飯やパン、麺類などの炭水化物が好きな人は、特に摂取したいビタミンです。
【れんこん】
れんこんにはビタミンC・カリウム・不溶性食物繊維が含まれています。
ビタミンCはコラーゲンの生成になくてはならない栄養素で、毛細血管や歯、軟骨などを健康に保つ働きがあります。他にも日焼け対策、ストレスや風邪などの病気に対する抵抗力を高める作用もあります。熱に弱いビタミンCですが、れんこんのビタミンCはでんぷんで守られているため、加熱しても壊れにくいとされています。
カリウムはナトリウムと作用し合うことで、細胞の浸透圧を保ったり、体内の水分を保持したりする働きがあります。また、ナトリウムの尿中への排泄を促し、血圧を下げる作用もあります。
不溶性食物繊維は水分を吸収して膨らむことで腸を刺激し、便通を促します。また、大腸内で発酵、分解されてビフィズス菌を増やして腸内環境を整えてくれます。よく噛んで食べたら、食べ過ぎ対策にもなります。
【ヤングコーン】
シャキシャキとした食感とやさしい甘みがおいしいヤングコーン。料理の彩りにも活躍する食材です。ヤングコーンには多くの栄養素が含まれています。ヤングコーンには、食物繊維・カリウム・ビタミンE・葉酸が含まれています。
食物繊維は水に溶ける水溶性と水に溶けにくい不溶性があり、それぞれはたらきが異なります。ヤングコーンは両方の食物繊維を含んでいますが、特に不溶性食物繊維が豊富です。不溶性食物繊維は水分を吸収して膨らむため、腸を刺激して便通を促す作用があります。カリウムは、肝臓や筋肉の細胞に多く存在するミネラルです。体内の余分な塩分(ナトリウム)を外に出す作用があるので、血圧を下げるはたらきがあります。ビタミンEは強い抗酸化作用がある栄養素です。体内で脂質の酸化を抑えたり、血中の悪玉コレステロールを減少させたりするはたらきがあります。脂溶性のビタミンなので、油脂と一緒に摂ると吸収率が高くなります。葉酸はビタミンB12とともに赤血球をつくるはたらきのほか、細胞の生産や再生を助ける作用があります。体の発育に関わる栄養素なので、妊娠を計画している方や妊娠中の方は積極的な摂取が望まれています。とうもろこし100gあたりに含まれる葉酸は95μg、きゅうりは25μgです。ほかの野菜と比べても、ヤングコーンは葉酸が豊富です。
♪管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。