月日（）のメニューと栄養価を紹介します

本日の★Specialメニュー

🌟メイン🌟

　桜海老のクリームコロッケ

🌟サブメイン🌟　

　豚肉とさつま芋の甘辛胡麻炒め

🌟サイドメニュー🌟

　ちくわの磯部揚げ

　竹の子とピーマンの甘辛生姜昆布

　野沢菜とかぶの中華サラダ

☆プチ情報☆

「桜海老の栄養と効果」

　静岡県の駿河湾で水揚げされる、小さな桜色のエビで、日本の中でも駿河湾でのみ漁がおこなわれていて、旬の時期も限定されています。桜えびの美味しい旬の時期と、駿河湾だけでとられるには理由があります。

　桜えびの漁の時期は毎年3月中旬から6月初旬の春漁、10月下旬から12月下旬の秋漁の年2回です。一年の内に2回の時期に限定した漁にすることで、桜えびを取り過ぎてしまわないよう保護しています。

　桜えびは、静岡県から関東にかけての太平洋沿いの湾岸にも生息しています。ただ漁獲できるのは、駿河湾に限定されています。これは駿河湾の特徴でもあり、湾の中央域に深海があることと、富士川、安倍川、大井川といった大きな3つの河川から流れる栄養分が混じる海域ということにあります。

サクラエビの効果・効能

　①カルシウム

　　エビの殻や尾に豊富です。丸ごと食べられるサクラエビは、カルシウムの摂取に理想的な食材です。発達する成長期の子供や、閉経後の女性には特におすすめです。

②アスタキサンチン：肌の老化予防、眼精疲労や疲れ目・美肌効果に効果的

・ビタミンCの6000倍とも言われるがんや生活習慣病の原因物質である活性酸素を取り除く働きがあり、眼の老化を予防し、眼精疲労や疲れ目を改善する効果が期待できます。

・若々しい肌を維持し、しみ・しわ・たるみなどの肌トラブルを改善する効果もあります。

③キチン質（キチン・キトサン）：生活習慣病に効果的

　脂肪やコレステロールの吸収を妨げ、肥満・脂質異常症・高血圧などの生活習慣病を予防します。

④オメガ3脂肪酸（EPA・DHA）

　EPAには血液をサラサラにして動脈硬化を予防、DHAは脳の神経の発達に必要な成分です。

⑤葉酸

　妊娠中に多く摂ることが推奨され、貧血を予防する効果と胎児の健康発育を助ける成分です。

⑥グリシン

　不眠や寝つきの悪さが気になるときに摂取したい成分です。

　期間限定・漁の海域限定の桜海老を召し上がって、健康な体を目指したいですね。