10月13日(金)の「九州・沖縄フェアー」メニューと栄養価をお知らせします
2023/10/04
本日のメニュー
🌟メイン🌟
宮崎郷土料理チキン南蛮~ネギタルタル~
🌟サブメイン🌟
ビーフ入りハンバーグ・佐世保レモンステーキ風
🌟サイドメニュー🌟
鹿児島発祥!花さつま揚げ・おろしダレ
沖縄!ツナと小松菜のちゃんぷるー
福岡・高菜と明太子のきゅうりサラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
480kcal |
15.5g | 13.9g | 71.2g | 2.2g |
デラックス | 755kcal | 24.6g | 25.6g | 103.6g | 3.0g |
☆プチ情報☆
「チキン南蛮とは」
昨日に引き続き南蛮に関する情報をお届けしますね。発祥は宮崎県延岡市で昭和30年代に洋食店「ロンドン」で、まかない料理として出されていたのが始まりだといわれています。もともとまかない料理だったこの料理に名前はなくタルタルソースもかかってない「鶏から揚げ甘酢漬け」のような料理でした。
その後昭和39年頃に「直ちゃん」というお店ででオリジナルに独自の工夫を加えてメニュー化しました。
その後「鶏から揚げの甘酢かけ」は大人気商品になりました。常連さんと相談した後、アジの南蛮漬けと同じ甘酢を使っていることから「チキン南蛮」と名付けられたそうです。
そして同じく「ロンドン」で働いていた別の店員が「おぐら大瀬」を開業、「チキン南蛮」をメニュー化しました。そして「一度食べたら忘れなれない味にしたい」という想いから少し甘めの味付けにし、私たちに馴染みのある現在のタルタルソースをかけ、サラダを添えるチキン南蛮の形になったそうです。そして私たちに馴染みのある現在のタルタルソースをかけ、サラダを添えるチキン南蛮の形になったそうです。
その後、昭和40年代には、時折家族で出かける外食のごちそうメニューとして浸透し、やがて学校給食や家庭料理、県内全域で飲食店のメニューとして普通に見られるようになったそうです。
洋食店「ロンドン」がなければ、チキン南蛮はなかったかもしれませんね。