10月12日(木)のメニューと栄養価をお知らせします
2023/10/03
本日のメニュー
🌟メイン🌟
国産チキンカツ・会津若松風ソース風
🌟サブメイン🌟
カルシウム豊富あじの南蛮漬け
🌟サイドメニュー🌟
なすの胡麻味噌炒め
切干大根煮
さつま芋とかぼちゃのバターナッツサラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
526kcal |
13.9g | 26.4g | 78.4g | 2.0g |
デラックス | 793kcal | 22.3g | 37.0g | 111.7g | 2.7g |
☆プチ情報☆
「南蛮漬けとは」
南蛮漬けとは、魚や肉を油で揚げた後、ねぎなどの香味野菜や唐辛子と共に甘酢に漬けた料理のこと。フランス料理に食材を酢漬けにする「マリネ」という調理方法がありますが、南蛮漬けはその一種とも言える料理です。
主に豆アジやワカサギ、鶏肉がよく使われ、じっくり味を染み込ませるなら1~2時間は漬け込むのが良いとされています。長く漬ければ骨まで食べられるほど柔らかくなります。
南蛮漬という名前の理由は、海外発の香草・香辛料を使った料理だからです。南蛮漬けが日本に入ってきたのは、ちょうど鎖国中の江戸時代だと言われています。この時代の西洋諸国では、香草や香辛料の貿易が盛んで、特に、スペインとポルトガルだったそうです。このスペインとポルトガルのことを、その当時、「南蛮」と呼んでいました。その南蛮諸国から来た香草や香辛料を使って作られたのが、「南蛮漬け」なのです。このようなことから、「南蛮漬け」という名前で呼ばれるようになったそうですよ。
又、南蛮漬けは、魚などの具材を油で揚げていることが特徴ですね。「油で揚げる」という調理法は西洋の調理法で、昔の日本にはなかったそうです。このことも、「南蛮漬け」という名前が付けられた理由の1つだと言われています。
南蛮漬けというと近年になって食べられるようになったように感じますが、歴史が長いことが分かりますね。