10月11日(水)のメニューと栄養価をお知らせします
2023/10/03
本日のメニュー
🌟メイン🌟
鶏肉と14種のスパイスカレー煮込み
🌟サブメイン🌟
食物繊維豊富!ごぼうメンチカツ・ソース
🌟サイドメニュー🌟
芽キャベツの豆乳クリーム煮
おまかせの副菜
カリフラワーとコーンの栗胡椒サラダ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | |
ヘルシー |
444kcal |
12.6g | 11.1g | 70.9g | 2.0g |
デラックス | 675kcal | 19.2g | 19.3g | 101.7g | 2.7g |
☆プチ情報☆
「黒胡椒とは」
黒こしょうは熟す前の実を採取して皮のまま使うので、皮の部分に香り成分が多く含まれていることから、皮をはいで使う胡椒よりも野性的でさわやかな香りと、ピリッとした辛味が特徴です。また、辛み成分は未熟果に多く含まれているため、熟す前の実を使う黒こしょうは辛味もこしょうより強いです。
胡椒の効果
①発汗作用・血行の改善
胡椒に多く含まれているピペリンには、交感神経を刺激し、血管を広げて血流を良くする働きがあり体温を上昇させるので、発汗作用・エネルギー代謝効率の向上・冷え性にも効果がありそうです。
②殺菌作用
ピペリンには殺菌効果もあります。食べ物の冷蔵保存ができるようになるまで、胡椒は食べ物を長持ちさせる殺菌・防腐剤として重宝されていました。ピペリンの殺菌作用は食べ物に限らず、体内からも細菌を排出する働きがあります。
③消化機能の向上
胡椒には、食欲増進や消化機能の向上などの効果がありますが、これもピペリンの働きによるものです。消化機能が高まると、摂取した食物の栄養を効率的に吸収することができます。
④ダイエット・美容効果
血行改善の効能は体温の上昇や代謝効率の向上につながるため、体内の脂肪が燃焼されやすくなります。脂肪の蓄積を抑える働きも持つためダイエット効果と、抗酸化作用で肌の老化を防ぐとされるアンチエイジングにも効果的と言えます。
⑤ストレス緩和作用
ピペリンには、脳内物質であるセロトニンやエンドルフィンを増やす効果があります。幸せホルモンと呼ばれる物質で、ストレスを緩和させ、落ち着いてスッキリとした気持ちにさせてくれるそうです。
胡椒の取りすぎるに注意
胡椒はほんの少量でも味に変化を付けられるだけあって、その刺激は唐辛子と同等とも言われています。胡椒の1日の摂取量の目安は小さじ1杯ほどで、取りすぎると消化器官を傷つけ、胃痛・下痢・腹痛などを起こすこともがあります。
様々な効果がある黒胡椒ですが、胡椒の取りすぎには気を付けたいですね。