株式会社ふなやす

12月28日(土)のメニューと栄養価を紹介します。

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12月28日(土)のメニューと栄養価を紹介します。

12月28日(土)のメニューと栄養価を紹介します。

2024/11/24

本日のメニュー

🌟メイン🌟

 三元豚の豚カツ

 

🌟サブメイン🌟 

 お魚ソーセージの春雨炒め

 

🌟サイドメニュー🌟

 ・揚げ餃子

 ・スナップエンドウのオイスター炒め

 ・おからのサラダ

 

  エネルギー たんぱく質  脂質  炭水化物 食塩相当量
デラックス

703kcal

17.8g 23.2g 101.0g 2.3g
ヘルシー 483kcal 12.2g 14.9g 71.4g 1.8g

 

夕食メニュー

🌟メイン🌟

 オマール海老のビスク風コロッケ

 

🌟サブメイン🌟 

 しっとりチキン・甘辛ダレ

 

🌟サイドメニュー🌟

 キャベツ天

 山菜と油揚げの煮物

 紅芯大根とかぶのマリネ

 

☆プチ情報☆

【おから】

おからとは、豆腐を作る工程の中で、大豆から豆乳を絞ったあとに残るしぼりかすのことです。「卯の花(うのはな)」、「豆腐殻(とうふがら)」、「きらず」とも呼ばれますね。

卯の花などのおから料理は、若い世代の食卓ではなかなか見かけなくなりましたね。おからが何からできているのかさえ知らない子どもたちも増えています。しかし、おからには食物繊維が多く含まれていることが分かります。タンパク質、カリウム、カルシウム、鉄分、ビタミンB1が含まれているのです。ヘルシーで健康にはとても良い食材です。おからはヘルシーでカロリーも低いため、ダイエットにもおすすめです。

【ビスク】

ビスクとは、えびやカニなどの甲殻類で作る濃厚なスープの総称です。甲殻類を裏ごしした、クーリと呼ばれるクリーミーなソースをベースにします。クーリに白ワインや生クリーム、トマトなどを合わせて仕上げるのがビスク。
ビスクに使用する甲殻類は、殻付きの伊勢えびやオマールえび、たらばガニなどが主流です。殻から出るエキスが決め手となり、旨みがぎゅっと堪能できます。

ビスクの語源は、発祥であるフランス・ブルターニュ地方のビスク湾が由来という説と、フランス語で「二度焼き」を意味するbis cuites(ビスキュイ)が元になっているという説があります。ビスキュイが語源になったのは、ビスクに甲殻類を炒めて煮込むふたつの工程があるからです。

ビスクとaméricaine(アメリケーヌ)はどちらもフランス発祥で甲殻類をベースにするため、混同しがちですが、一番の違いは、ビスクはスープ、アメリケーヌはソースである点です。アメリケーヌは、パスタや白身魚のソテーのソースとして使ったり、リゾットに使ったりするのが主流。本場では、オマールえびの殻で作るのが一般的です。

ブイヤベースは、フランスの地中海沿岸地方が発祥の魚介鍋です。ふかひれスープやトムヤンクンと並ぶ、世界三大スープともいわれています。
ビスクが裏ごしした甲殻類を使うのに対し、ブイヤベースには甲殻類以外にも白身魚や貝、じゃがいもなどが入る点が違います。具材は裏ごしせず煮込みます。サフランやにんにく、コンソメなどで味付けするのもブイヤベースの特徴です。

 

【マリネ】

マリネの名前の由来はフランス語のmarinéで、海を意味するmarinから派生した言葉と考えられています。これは、マリネの原形が食材を塩水に漬けた調理法だったことといわれています。時間の経過と共に塩水にハーブや香辛料が加えられるようになり、さらにつけ汁が塩水から酢やレモン汁、ワイン、油と多様化していったのです。前菜として登場することが多い料理です。

マリネとはマリネ液に食材を漬ける調理法のことを指し、それによって食材に風味をつける、あるいは柔らかくすることを目的に用いられます。

 

【スナップエンドウ】

スナップエンドウとは、絹さややグリーンピースといったエンドウの一種で、さやと豆の両方を一緒に食べられるように改良された野菜です。1970年代後半にアメリカから導入された比較的新しい野菜で、成長しても肉厚のサヤは柔らかく、実(豆)が熟しても軟らかい、シャキッとした歯触りと豆の甘みが強いのが特徴です。

スナップエンドウの栄養の中で注目するのは、ビタミンCです。スナップエンドウのビタミンCは、実はキャベツよりも多いのが特徴のひとつです。食物繊維やビタミンB1、ミネラル類も含み、炭水化物も量を含みます。

ビタミンCの効能には、美白や肌のハリを保つ美肌効果が期待されています。

抗酸化作用を持ち、紫外線によって発生するメラニン色素の生成を抑える作用や、コラーゲンの合成を促進する効能が、シミやソバカスを予防して肌のたるみを防ぎます。

ストレスに適応するホルモンの合成にも関わるので、ストレスの緩和にも重要な栄養です。β-カロテンは体内でビタミンAに変化して皮膚や粘膜の健康を維持する効能があります。そして、抗酸化作用があるので、ビタミンCとの相乗効果でより抗酸化力が高められます。動脈硬化を防いで心臓病の予防などの効能も期待されています。

 

 

管理栄養士さんが考えた献立です。ゆっくり味わって健康に気を付けたいですね。

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